【ホ1-16】キツのナと、ホムシサル、アヤ


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(原文池田 満 (著):「ホツマ縄文日本のたから」展望社 :p202-203 より)


ネはキタに

ネは北に

キザス ヒカシや

萌す東や

サにサカエ

サに栄え

ツは ニシツクル

ツは 西 尽くる

ヲは キミの 

ヲは 君の

クニ オサムレハ 

国 治むれば

キツオサネ

キ・ツ・オ・サ・ネ

ヨモとナカなり

四方と中なり


(解説)

北、東、南、西、中の順に説明し
「キツオサネ」は「四方と中なり」で締めています。

(解説を書くにあたり、 池田 満 (著):「ホツマ縄文日本のたから」の解説文を参考にしております)
(このページの記載に、間違い等があった場合の責はすべて 無宗だ にあります。)


(感想)

キツヲサネは、

西
中央


の順序なのに対し、説明はなぜか、
北、東、南、西、中の順になっています。
ちょっと不思議


(引用の了解を頂いた池田 満先生に感謝いたします。)
なお、このアヤのさわりは、うまやど さんのブログ:「オノコロ こころ定めて」の
記事「和歌山にて詠める」にて紹介されています。


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