池田 満 (著) :ホツマ縄文日本のたから :p199 より

これが、ヲシテ文字と呼ばれる文字である。
書籍では、上段に原文、下段が解説文となっている。
図は上段、1行目である。
下段1,2行目は以下の通り

解説文でルビが振ってあるので意味に関して解説は不要と考えます。
キツのナとホムシサルアヤ
は、意味としては
『「東西の名」と「穂虫去る」』の章
と漢字を当てはめれば、現代の日本人には理解しやすいでしょう。
ただ、池田 満先生は、原文をそのまま理解するようにし、直訳はしない方が良いとの考えです。
ちなみに、キツサネ、キツヲサネと方角のことを呼んでいたようです。
キ―東
ツ―西
(ヲ―中央)
サ―南
ネ―北
となります。
池田 満 (著) :記紀原書ヲシテ 上巻 では、以下のようになっており、
池田 満 (著) :定本 ホツマツタヱ には、97、98の番号は振られていない。

一行目の最初の6文字は「ホツマツタヱ」である。
その下は
ミハタノハツ(?)
(このページの記載に、間違い等があった場合の責はすべて 無宗だ にあります。)
(引用の了解を頂いた池田 満先生に感謝いたします。)
なお、このアヤのさわりは、うまやど さんのブログ:「オノコロ こころ定めて」の
記事「和歌山にて詠める」にて紹介されています。
【ホ1-01】~【ホ1-12】キツのナと、ホムシサル、アヤ
に関しましては
当初、yahooブログにて公開していたものを転記いたしました。