
(原文池田 満 (著):「ホツマ縄文日本のたから」展望社 :p200-201 より)
メはカツキ
女の子は被衣
コトバおナオス
言葉を直す
アワウタお ツネにオシエテ
アワウタを、常に教えて
(解説)
前の行の「雄は袴」に対して、
ここでは「雌は被衣」。
NET辞書を引くと、
(1)平安時代以降、身分の高い家の婦女子が外出する際、顔を隠すため頭から衣をかぶったこと。
とありました。
はてさて、平安時代以降なのか?神代からなのか?
そして、まずは言葉の教育が始まる。
助詞の「を」の代わりに「お」が使われているようです。
「オシエテ」は、「教えて」で、
「ヲシテ文字」の「ヲシテ」にも通じると思っていたのですが
「オシエテ」の「オ」は、「ヲ」にはなっていないようです。
(解説を書くにあたり、 池田 満 (著):「ホツマ縄文日本のたから」の解説文を参考にしております)
(このページの記載に、間違い等があった場合の責はすべて 無宗だ にあります。)